WiiU 改造 CBHC導入後の起動画面について解説

経緯

こんにちは。

年明けに実家で眠っていたWiiUにCFWを導入して、前の記事でも紹介したようにトワプリのROMを吸い出してPCでプレイしているんですが、
WiiUはROMを吸い出す時くらいしか使わなくて、毎回起動するたびにCUI(黒い背景に白文字の画面)を見て「何すればいいんだっけ」ってなります。

今回は備忘も兼ねてCFW導入後の起動画面について色々調べたので解説したいと思います。

 

画面

▼CBHC導入後の起動直後の画面

CBHC v1.6 by FIX94 (DS Title 10179A00)
>  Boot System Menu
    Boot Homebrew Launcher
    Boot Mocha CFW
    Boot fw.img on SD Card
    Boot vWii System Menu
    Boot vWii Homebrew Channel
    Autoboot: Disabled

▼スクショはこちら

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CBHC起動画面

 

1行ずつ解説

CBHC v1.6 by FIX94 (DS Title 10179A00)

左から[導入したCBHCのバージョン]、[製作者さん](ありがとうございます)、[Haxchiのために犠牲になったニンテンドーDSのソフトのID]です。

 

>  Boot System Menu

左の">"が今選択しているメニューです。十字キーで移動で、Aボタンで決定です。

このメニューはWiiUの通常のメニューを表示します。

特に改造なしでソフトをプレイしたい時や、本体の設定変更をしたい時はココから実施したほうがいいかもしれません。

なお、別記事で掲載予定ですがニンテンドーeショップを利用する場合はここから行ってもアクセスできません

 

Boot Homebrew Launcher

Homebrew Launcherは任意の自作アプリを起動することができます。

HBLって略されます

自分の場合、ROMを吸い出す「ddd」や、ニンテンドーeショップにアクセスできるようになる「nnu-patcher」というアプリはここから起動します。

 

Boot Mocha CFW

CFWのMochaを起動します。今回紹介している黒い画面が表示されているということはCBHCを導入しているということなので、僕のように買ってきたROMを吸い出すくらいの人は使うことは基本的にありません。

別のやり方でCFWモードに入るメニューなんだなぁくらいに覚えておいてください。

 

Boot fw.img on SD Card

SDカードに入っているイメージファイルを読み込んでCFWモードに入るメニューです。

これも上記同様あまり使いません。

 

Boot vWii System Menu

CBHCの機能でWiiがまるごと入っており、それを起動するメニューです。

 

Boot vWii Homebrew Channel

まるごとWii用の自作アプリを動かせるっぽいです。

 

Autoboot: Disabled

WiiUを起動したときに上記のメニューを自動的に起動するオプションです。

"Disabled"のままだと、今回の黒い画面が起動するたびに表示されます。

解説動画を見ると"System Menu"を選択することを推奨していますが、
個人的にですが、起動頻度が少ないことで、変な操作をしちゃいそうで怖いので設定していません。

Aボタンを押すと"Disabled"の値を変更することができます。

 

最後に

参考になれば幸いです。

次回はブレスオブザワイルドをDLC込みで吸い出してプレイする方法を書こうと思ってます。